富山県民会館「話し方教室」の22回目を開きました。
きょうの学習テーマは「ひとつだけを話す」でした。
あらたまった場所で話す時、私たちはついついあれも
これもとたくさんのことを話そうとしがちです。
しかし、あまり欲張ると、まとまりのない何を言おう
としているのか分からない話しになってしまいます。
多くを話したからといって、決していい話になった
ことにはならないのです。
TPOに合わせて、言いたいことをひとつに絞って
分かりやすく話すようにしましょう。
①まず言いたいことを一言で言ってみる、②足し算、
引き算で話を整理する、③話しを組み立てる、
④簡潔に具体的に話す、⑤何よりも話しの中身を
大切にする、などを常に心掛けたいものです。
鞍田朝夫「話し方教室」は平成23年度も開催する
予定です。新しい春に新しい挑戦をしてみませんか。
あなたの受講をお待ちしています。
2011年2月6日日曜日
絵を描くように話す
富山県民会館「話し方教室」の21回目を開きました。
きょうのテーマは、「絵を描くように話す」でした。
絵を描くように話すということは、話そうとする内容を
聞き手にも同じ情景としてイメージして貰えるように
話すことです。さながら、ラジオの実況中継を聞いて
いるかのような臨場感を持ってもらう話し方です。
そのような話し方をするためには、話し手自身がその
現場や事柄をしっかりイメージして、実感のこもった
描写を具体的にすることが必要です。
具体的にイメージしやすく話すには、数字や固有名詞
などを意識的に盛り込んだり、「遠い」「多い」など
の抽象的な形容詞の表現を自分流の尺度で言い換えたり
してみるといいでしょう。
また、色や音の表現、その場で交わされた台詞などを
入れたり、擬音語や擬態語を効果的に使ったりして、
五感に訴えるように話すと臨場感が増します。
あなたも、人前で絵を描くように話しみませんか。
教室では、受講生が毎回スピーチの実践練習に挑戦
しています。あなたの参加をお待ちしています。
詳しくは、富山県民会館のホームページで・・・
きょうのテーマは、「絵を描くように話す」でした。
絵を描くように話すということは、話そうとする内容を
聞き手にも同じ情景としてイメージして貰えるように
話すことです。さながら、ラジオの実況中継を聞いて
いるかのような臨場感を持ってもらう話し方です。
そのような話し方をするためには、話し手自身がその
現場や事柄をしっかりイメージして、実感のこもった
描写を具体的にすることが必要です。
具体的にイメージしやすく話すには、数字や固有名詞
などを意識的に盛り込んだり、「遠い」「多い」など
の抽象的な形容詞の表現を自分流の尺度で言い換えたり
してみるといいでしょう。
また、色や音の表現、その場で交わされた台詞などを
入れたり、擬音語や擬態語を効果的に使ったりして、
五感に訴えるように話すと臨場感が増します。
あなたも、人前で絵を描くように話しみませんか。
教室では、受講生が毎回スピーチの実践練習に挑戦
しています。あなたの参加をお待ちしています。
詳しくは、富山県民会館のホームページで・・・
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