2021年8月1日日曜日

成功体験と反復練習

8月です。先月入会したある受講生が実践練習のスピーチで五輪に因んで運動の話をしていました。 曰く「運動神経があまりよくないので小さい頃から運動が得意ではなかったが、最近コロナ禍で外に出る機会が少なくなり 軽い運動を毎朝するようにした」ということでした。 ▼ところで、運動神経がいいとかよくないとかは、どういうことなのでしょうか?  先日たまたまNHKのテレビ番組「チコちゃんに叱られる」で”運動神経がいいってなに?”をテーマに取りあげていました。 チコちゃんの答えは「運動神経がいいとは、生まれ持った才能より繰り返し練習したおかげ」ということでした。 ▼詳細を説明していたスポーツ科学の第一人者、日体大の深代千之学長によれば、運動神経がいいとは、自分のイメージ通りに 体を動かせることで、運動神経は誰でも練習で身につけられる。そして、そのために必要なことは”成功体験と反復練習”だということです。 ▼運動は、成功体験と反復練習を続ければ誰でもできるようになるというわけです。件の受講生もスピーチで「毎日運動を続けるようにしたことで、 前にはできなかったスクワットもできるようになり体力もついてきた」と、成果の実感を披露していました。 ▼話し方、とりわけスピーチにも、この”成功体験と反復練習”は必要なことです。事前の準備、人前での実践と成功体験、終わった後の反復練習、 これを繰り返していれば話し方は必ず上達します。スピーチが必ず上手になります。 ▼深代学長は番組で運動神経をよくするポイントも列挙していました。それは、①うまい人の動きを真似ること、②うまくいった動きを繰り返し続けること、 ③練習中の自分を客観的にみること、だそうです。話し方の練習にもそっくり応用できるポイントだと思います。 ▼さて、8月の鞍田朝夫「話し方教室」は、きょう1日と、いつもと違って第4日曜日の22日に開きます。午前10時から12時まで富山県民会館で開講します。 学習テーマは、1日が「簡潔に話す」、22日が「具体例で話す」です。入会を希望される方の事前見学を受け付けます。 予め、☎076-431-3248 か Eメールkurata2347@gmail.com へご連絡いただければ幸いです。