2024年10月1日火曜日
3か月という期間
10月です。今年もあと3か月です。たかが3か月、されど3か月です。
この3か月という期間は、何かを学ぶ際に非常に有効だと言われています。
確かに、数多ある塾や講座のうち3か月でひとつのステップを終了するものが多いように思います。
▼3か月の学習期間が有効なのは、まず、短すぎず長すぎないため集中力を維持しやすいこと、
また、努力が成果として現れやすく達成感を得やすいこと、そして、モチベーションを維持しやすく次のステップに進みやすいこと、
さらに、3か月ごとに目標を設定し進捗を確認することで長期目標を達成しやすくなること、などが言われています。
▼ところで、NHKのEテレで明日2日から「3か月でマスターするピアノ」という番組が始まります。
4月からの「世界史」、7月からの「数学」に続く「3か月でマスターする」シリーズの第3弾です。
今回の「ピアノ」は、オトナだからこそ理屈を頭で理解し課題をひとつひとつクリアすることで、「3か月で課題曲を弾けるようになる」ことを目指すと言います。
▼実は、私事ながら70歳を機に認知症の予防になればとピアノの練習を始めました。70の手習いでした。
「大人のためのピアノ悠々塾」という教則本と添付のCDを頼りに76歳の今日も”年寄りのリハビリよろしく”ほぼ毎日ピアノに向かっています。
そんな矢先のNHKの番組です。さっそくテキストを買い求めました。心機一転、新たな挑戦をしてみようとて思っているところです。
▼何か新しい挑戦をする際には、3か月をひとつの区切りとして計画を立ててみるのがいいかもしれません。
話し方も、3か月あればスキルをかなり向上させることができます。
基本的な発声練習、活舌の訓練、スピーチやプレゼンテーションの実践練習など、ステップを踏んで続けることで話し方が確実に上達するはずです。
話し方教室などに参加して受講生同士が切磋琢磨することも非常に効果的だと考えます。
▼あなたは、何か具体的に学びたいことがありますか?いよいよ年末まであと3か月、目標に向かって頑張ってみましょう!
登録:
投稿 (Atom)