2010年3月21日日曜日

そもそも・・・

そもそも、私が「話し方教室」を開講することになったのは、
元北日本放送アナウンサー広瀬正一さんに声をかけられたからです。
去年9月に「20年間続けてきた教室を引き継いでもらえないか」と
問いかけられました。大先輩からの身に余る打診でした。
光栄に思い有難く引き受けました。
広瀬さんは、北日本放送の草創期から永く大活躍された名アナウンサーです。そして、広瀬さんの教室は、広瀬さんの人柄に惹かれる人たちが 和やかに集い切磋琢磨する生涯学習のお手本のような教室でした。
きょう、広瀬さんの最後の「話し方教室」が開かれました。
冷たい雨が降る生憎の天気にも拘わらず、感謝の受講生が多数詰めかけました。有終の美を飾るに相応しい教室でした。
広瀬教室を引き継いで、4月4日(日)に新規開講します。
広瀬さんの話し方に対する理念に学びつつ、
向学の受講生にささやかなお手伝いができればこの上ない喜びです。
鞍田朝夫「話し方教室」の要項は、富山県民会館のホームページの
「文化教室のご案内」に添付してあります。
関心がある方は、ぜひクリックしてみてください。

2010年3月20日土曜日

「口の体操」完成

4月から富山県民会館で開講する話し方教室の教材として作成中だった
ハンドブック「口の体操」が完成しました。
B5判、18ページの小冊子です。
発声練習、各行の発音と滑舌練習、アクセント練習からなっています。
「話す力」をつけるための大前提として、発声発音は基本中の基本です。
毎朝のラジオ体操のように、時間を見つけては「口の体操」をしてみることが肝要です。
鞍田朝夫「話し方教室」では、このハンドブックを受講者に配布し基礎訓練に使っていきます。
訓練は続けることが大切です。継続は力なり・・・
毎日毎日の発声発音練習で、声が変わります。話し方が変わります。

2010年3月8日月曜日

「口の体操」作成中

「話し方教室」開講まで1か月を切りました。
もろもろ、準備を進めています。
いま、発声や発音練習のための簡単なハンドブック「口の体操」を作成中です。
「話す力」をつける基礎として、発声発音練習は大事です。
「口の体操」は教室に入会する受講者に配布し、講座の基礎訓練の教材にすることにしています。
あなたも「話す力」をつけるための訓練に参加しませんか。