富山県民会館で開催している「話し方教室」の6回目でした。
学習テーマは「話材を整理して話す」でした。
日常生活の中で、人前で話す機会は意外と多いものです。
結婚披露宴やパーティでの祝辞、各種会合での挨拶や発表
など、スピーチの機会はいろいろあります。
まったく準備をしないで本番に臨む人はいないと思いますが、
ぶっつけ本番で思いつくままに話していいスピーチができる
ものではありません。事前に時間をかけて話すことを整理し、
しっかり準備をして本番に臨むことが大切です。
きょうの「話し方教室」では、人前で話す際の準備について
要領をいくつかお話しました。
何を話すか、話をどう始めてどう終わるか、話をどのように
組み立てるか、話す順番をどうするかなどなど・・・
私が先月行った講演を例に、話材整理の実際を説明しました。
教室では、基礎訓練としての発声発音練習のほか、実践訓練
として受講生に2分間スピーチをやってもらっています。
話し方は、準備と実践を繰り返し続けているうちに次第に
上達していくものです。
あなたも、話し上手を目指して教室に参加しませんか。
鞍田朝夫「話し方教室」の要項は、富山県民会館のHPの
「文化教室の案内」に掲載してあります。ぜひご覧ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿