富山県民会館「話し方教室」の20回目を開きました。
きょうの学習テーマは、「エピソードで話す」でした。
感銘深いスピーチの多くには、印象的なエピソードが
うまく紹介されています。抽象的な理屈より具体的な
エピソードのほうが、ずっと人を惹きつけるのです。
いいスピーチには、印象的なエピソードが付き物です。
私たちの日常生活には、話の材料になるようなエピソ
ードがたくさんあります。印象的なエピソードで言い
たいことを代弁させる工夫をしましょう。
その際、「5W1H」をきちんと押さえたもの、固有
名詞や数字などで信憑性が裏打ちされているもの、
格言や名言などを生かしたもの、等々を効果的に紹介
できれば話が格段にわかりやすくなります。
個人的な経験をエピソードとして話すのも一つの方法
です。自分の体験を話しの流れに応じてうまく入れ込む
ことができれば、聞き手に親近感を持ってもらえる
はずです。ただし、決して自慢話にならないように
心すべきです。中心テーマを補強するのに役立つ
程度にすることが大切です。
教室では毎回、スピーチの実践訓練をして貰っています。
そのための”エピソード探し”も話力向上の要件です。
共に学ぶ仲間を募集中です。詳しくは県民会館HPで
2011年1月9日日曜日
3分間で話す
富山県民会館で開催している「話し方教室」の19回目。
きょうは、「3分間で話す」が学習テーマでした。
スピーチの典型として「3分間スピーチ」が一般的です。
なぜ3分間なのか・・・話の内容を相手にしっかり伝える
には「1~2分では不充分、4~5分では余分」という
ことなのだろうと思います。3分間は、話すにも聞くにも
「ほどよい時間」なのです。また、短いようでも話したい
ことを人に伝えるのに充分な時間なのです。
ところで、いざ話すとなると、人を惹きつけて3分間話す
のは簡単なことではありません。内容がなければ3分間で
さえ退屈で長く感じさせてしまいます。いわんや、3分間
以上話すのは、ダラダラと冗漫な話しになりがちです。
話しを上手く3分間でまとめるには、①テーマをひとつに
絞ること、②ふさわしいテーマを選ぶこと、③具体的に
話すこと、④簡潔に話すこと、⑤事前にしっかり練習する
ことなどを心掛けたいものです。
教室では毎回、スピーチの実践練習をして貰い、お互いに
批評し合って貰っています。教室は、度胸をつける訓練の
場であり、受講生相互の情報交換の場であり、親睦の場と
もなっています。
あなたも参加しませんか。詳しくは県民会館HPで・・・
きょうは、「3分間で話す」が学習テーマでした。
スピーチの典型として「3分間スピーチ」が一般的です。
なぜ3分間なのか・・・話の内容を相手にしっかり伝える
には「1~2分では不充分、4~5分では余分」という
ことなのだろうと思います。3分間は、話すにも聞くにも
「ほどよい時間」なのです。また、短いようでも話したい
ことを人に伝えるのに充分な時間なのです。
ところで、いざ話すとなると、人を惹きつけて3分間話す
のは簡単なことではありません。内容がなければ3分間で
さえ退屈で長く感じさせてしまいます。いわんや、3分間
以上話すのは、ダラダラと冗漫な話しになりがちです。
話しを上手く3分間でまとめるには、①テーマをひとつに
絞ること、②ふさわしいテーマを選ぶこと、③具体的に
話すこと、④簡潔に話すこと、⑤事前にしっかり練習する
ことなどを心掛けたいものです。
教室では毎回、スピーチの実践練習をして貰い、お互いに
批評し合って貰っています。教室は、度胸をつける訓練の
場であり、受講生相互の情報交換の場であり、親睦の場と
もなっています。
あなたも参加しませんか。詳しくは県民会館HPで・・・
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