2010年12月19日日曜日

5W1Hで話す

富山県民会館文化教室「話し方教室」の18回目でした。
きょうは、「5W1Hで話す」をテーマに学習しました。
「5W1H]とは、When、Where、Who、What、Why、
How、の6つの要素を頭文字で表したもので、新聞記事
などの文章を書く際の基本的な構成要素とされています。
「何時(いつ)、何処(どこ)で、何人(なんびと)が、
何(なに)を、何故(なぜ)に、如何(いか)にして」と
いうことで、「何」が6つあることから六何(ろっか)の
原則とも言われています。社会の出来事を客観的に的確に
伝えるには、これらの構成要素をきちんと押さえることが
大切だということを説いています。
5W1Hが構成要素として大切なのは、新聞記事だけでは
ありません。話し方においても、「いつ」「どこで」「誰
が」「何を」「なぜ」「どのように」の6つの要素が大切
なのです。5W1Hがちゃんと押えられているかどうかを
意識しながら、わかりやすく正確に伝える話し方を心掛け
たいものです。
きょうは、今年最後の教室でした。1月は、いつもの月と
違い第2と第4日曜日の9日と23日に開講します。
見学(無料)大歓迎です。お気軽に覗いてみて下さい。

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